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ホーム ルカス・オシアンデル 北御門文雄 編  『リコーダー四重奏曲集 1』 〜 ルネサンス声楽曲 〜

ルカス・オシアンデル(Lukas Osiander, 1534-1604)は、ドイツの神学者であり作曲家。プロテスタントの論客であったアンドレアスの息子として生まれた。エスリンゲン、ビュルテンブルクや他の地にて牧師を務めた。1563年にシュトゥットガルトの牧師として、また宮廷大臣として落ち着いた。彼はルートウィヒ王子の家庭教師だったが、後継者であるフリードリヒ王子によって1599年に追放された。1603年にはシュトゥットガルトに戻った。

彼は理論と実践ともに、徹底した音楽教育を受けた。それはドイツで最初の本格的なコラール集を創出したということでしばしば引き合いに出される。まずその特徴として、メロディをデスカント(最上声部))やソプラノに必ず置き、非常に明快な4声による対位法を使っている。厳密にはコラールのメロディを全てデスカントに置いたのではないが、彼はそれを体系的に実施した。なぜなら彼はそれを教会の全ての会衆に歌ってほしかったからである。彼の作品のフル・タイトルは "Fünfzig geistliche Lieder und Psalmen wit 4 Stimmen auf contrapunctsweise also gesetzt, dass eine ganze christliche Gemein durchaus mitsingen kann, Stuttgart, 1586"であり、その中で彼はこう言っている。
「作曲家はともすると大抵の場合コラールをテナーに置くのが道理とされ、過去においてずっとそうされてきた。しかしコラール(メロディ)が他の声に混じるとそれは十分に聞き取れないのである。それでは会衆はついてこれないし、その結果、歌に加わることができないということを私は知っている。それゆえ私はコラール(メロディ)は常にデスカントに置くのである。」

今日礼拝にて歌われる4声体のホモフォニックなコラールは、オシアンデルにその端を発すると言われているが、聖歌隊や会衆のための彼の和声的な讃美歌は広く楽しまれ、後の世代の人々によって更に洗練されていった。

作品ID: W141
作品W141のロゴ

ルカス・オシアンデル
    Lucas Osiander (1534-1604)

◇公開日: 2007年09月20日
◇ジャンル: 作曲家O、03-ルネサンス、12-リコーダー(合奏)、14-歌(合唱)、21-キリスト教音楽、29-曲集、32-合唱曲、38-器楽曲

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北御門文雄 編  『リコーダー四重奏曲集 1』 〜 ルネサンス声楽曲 〜
  Recorder Quartets 1 Renaissance Songs / edited by Kitamika Fumio

◇再生: high / normal / low ◇演奏時間: 1分55秒 ◇公開日: 2007年09月04日
◇関連ブログ: 来たれ、聖なる魂よ (2007年09月20日 作成) コメント

来たれ、聖なる魂よ / ルカス・オシアンデル
   Komm, heiliger Geist / Lukas Osiander (1534-1604)

◇再生: high / normal / low ◇演奏時間: 1分55秒 ◇再生回数: 2,122回 (J)

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