IL DIVO "Papalin" --- パパリンの音楽の全て | [日本語] [English] |
ホーム | > | レオナン (レオニヌス) |
レオナン(Léonin、またはラテン語でレオニヌス(Leoninus))は、ポリフォニックなオルガヌムの作者として、歴史上最初に名を残した人物。12世紀にパリのノートルダム大聖堂で活躍した。典礼のグラドゥアーレやアンティフォナのために書かれた著書『オルガヌム大全 Magnus Liber』は、クラウズラ(グレゴリオ聖歌のメリスマ的な部分を、速度を大幅に落として定旋律に利用し、その上声部に速い動きの対旋律をのせて作られたポリフォニー音楽)に捧げられている。恐らく最初にリズム・モードを用いた作曲家で、そのための記譜法を発明した人物とも見なされている。レオナンの作品を大幅に改良して拡大させたのが、後世の作曲家ペロタンである。
レオナン (レオニヌス) ◇再生:
high / normal / low ◇演奏時間: 2分38秒 ◇公開日: 2011年01月22日 |
レオナン (レオニヌス) ◇再生:
high / normal / low ◇演奏時間: 2分38秒 ◇公開日: 2011年01月22日 |
■当サイトのホームへの移動は、ページ先頭のリンクをご利用ください。
■Adobe Flash,Windows Media(R) Player,QuickTime Player, iPad/iPhone/iPod touchのSafari, Androidに対応しています。
各プレヤーの詳細は当サイトホームページ末尾をご覧ください。
■再生ボタンのnormal/low/highはビットレートを表しています。
通常はnormalを,回線が遅い場合はlowを,
回線に余裕がありさらに高品質をご希望の場合はhighをお選びください。