プレイヤー選択:
IL DIVO "Papalin" --- パパリンの音楽の全て [日本語] [English]

ホーム ミヒャエル・プレトリウス テルプシコーレ(1612年出版)バレエ(Ballete) TMA 267

ミヒャエル・プレトリウス(Michael Praetorius、おそらく1571年2月15日 - 1621年2月15日)はドイツの作曲家・オルガニスト・音楽理論家。当時の最も多作で最も多彩な作曲家のひとり。プロテスタントの賛美歌の発展においてとりわけ重要。プレトリウス一族の最も有名な音楽家である。

クロイツブルクに生まれ、トルガウやフランクフルト・アン・デア・オーダー、ツェルプストなどに学ぶ。フランクフルトのマリア教会オルガニストを務めた後、1604年からヴォルフェンビュッテル宮廷にてオルガニスト兼宮廷楽長に就任。1613年から1616年まで、ドレスデンのザクセン宮廷に仕え、ヴェネツィア楽派の複合唱様式による最新のイタリア音楽を演奏した。ジョヴァンニ・ガブリエーリのようなヴェネツィア楽派の作品を熟知していたおかげで、プレトリウスはその後に教会コンチェルト様式を発展させることができた。

プレトリウスは甚だ多作な作曲家であり、ザムエル・シャイトやハインリヒ・シュッツ、同時代のイタリア音楽の影響を示している。プレトリウスの作品は、1000曲以上のコラールと賛美歌の編曲を含む9巻の曲集《シオンの音楽 Musae sioniae》(1605-10年)などがある。そのほかは、ほとんどがルター派教会のための作品である。舞曲集《テルプシコーレ Terpsichore》は、プレトリウスの現存する唯一の世俗音楽集である。3巻の論文集『音楽大全(シンタグマ・ムジクム) Syntagma musicum』(1614-20年)は、同時代の演奏習慣や楽器について詳細な説明と図解がなされ、音楽学・形態学研究や、古楽演奏の分野にとって、重要な文献となっている。(Wikipedia)


ミヒャエル・プレトリウス作品表[簡易版]
Works of Michael Praetorius (1571.02.15-1621.02.15)
made by K.Umezawa (2014/06/10)

作品ID: W148 [new] 舞曲集《テルプシコーレ》は、プレトリウスの現存する唯一の世俗音楽集です。
作品W148のロゴ

ミヒャエル・プレトリウス
    Michael Praetorius (1571-1621)

◇公開日: 2007年10月01日
◇ジャンル: 作曲家P、03-ルネサンス、12-リコーダー(合奏)、14-歌(合唱)、21-キリスト教音楽、29-曲集、32-合唱曲、38-器楽曲

M267 トップ

テルプシコーレ(1612年出版)バレエ(Ballete) TMA 267
  Ballet / 1612 in Terpsichore, Musarum Aoniarum (No.267)

◇再生: high / normal / low ◇演奏時間: 1分4秒 ◇公開日: 2024年09月15日 (J)

Ballet

◇再生: high / normal / low ◇演奏時間: 1分4秒 ◇再生回数: 1,344回 (J)

■当サイトのホームへの移動は、ページ先頭のリンクをご利用ください。
■Adobe Flash, Windows Media(R) Player,QuickTime Player, iPod/iPhone/iPod touchのSafari, Androidに対応しています。 各プレヤーの詳細は当サイトホームページ末尾をご覧ください。
■再生ボタンのnormal/low/highはビットレートを表しています。 通常はnormalを,回線が遅い場合はlowを, 回線に余裕がありさらに高品質をご希望の場合はhighをお選びください。