ジョゼッフォ・グアーミ（Gioseffo Guami、ジュゼッペ（Giuseppe）とも、1540年ころ - 1611年）は後期ルネサンス時代に活躍したイタリアの作曲家、オルガン奏者、歌手。マドリガーレや器楽曲を多く作曲し、また16世紀後半のイタリアでもっとも優れたオルガニストの一人として知られた。アドリアーノ・バンキエリの師でもある。

グアーミは器楽のカンツォーナを多く残している。一方でオルガン作品は、ジローラモ・ディルータの『イル・トランシルヴァーノ』、ヨハン・ヴォルツの『新タブラチュア集』に若干の作品を収めるほか、ほとんどが失われてしまったと考えられている。カンツォーナは当時最新のヴェネツィア・スタイルの複合唱様式を用い、装飾を多用し、それぞれの部分で鮮烈に異なる素材を使い分けている。ただし、バロック以前としてはきわめて多くのモチーフ展開を行っている点は特筆に値する。 （出典：Wikipedia）

作品ID: W199

ジョゼッフォ・グアーミ 　　　　Gioseffo Guami, Giuseppe Guami (1542-1611) ◇再生: high / normal / low ◇演奏時間: 5分15秒 ◇公開日: 2014年07月02日 ◇ジャンル: 作曲家G、03-ルネサンス、12-リコーダー(合奏)、32-合唱曲、38-器楽曲 ◇関連ブログ: カンツォン・ペル・ソナーレ（1608） ４声作品 (2014年06月30日 作成) コメント

■当サイトのホームへの移動は、ページ先頭のリンクをご利用ください。
■Adobe Flash，Windows Media(R) Player，QuickTime Player, iPad/iPhone/iPod touchのSafari, Androidに対応しています。 各プレヤーの詳細は当サイトホームページ末尾をご覧ください。
■再生ボタンのnormal/low/highはビットレートを表しています。 通常はnormalを，回線が遅い場合はlowを， 回線に余裕がありさらに高品質をご希望の場合はhighをお選びください。