『ウプサラの歌曲集』（Cancioneiro de Uppsala）とは、1556年にヴェネツィアで印刷され、殆どが作者不詳のスペインの音楽で占められている歌曲集の一般的なタイトルである。実際の原語のタイトルは、"Villancicos de diuersos Autores, a dos, y a tres, y a quatro, y ya a cinco bozes...Venetiis, Apud Hieronymum Scotum, MDLVI" である。

唯一の写しがウプサラ大学図書館（スウェーデンのウプサラ大学に属する蔵書520万冊、電子ジャーナルの購読12,000の図書館）に残されており、それは1909年に Rafael Mitjana によって編集された。彼が綴った"Upsala"がほとんどの続く文献に採択された。Upsalaは､1906年に主要な綴りが再構築されるまで、歴史的なスウェーデンの綴りは"Uppsala"であった。ファクシミリがベルギーのアラミレによって1984年に出版された。８曲のDuoは、巻末に採録されているものである。

作品ID: W235

『ウプサラの歌曲集』（ヴェネツィアで印刷されたスペインの歌曲集） 　　　　"Cancioneiro de Uppsala", "Cancionero de Upsala" (1556) ◇公開日: 2012年02月14日 ◇ジャンル: 作曲家(多数)、作曲家(不明)、03-ルネサンス、04-バロック、12-リコーダー(合奏)、29-曲集、32-合唱曲 ◇関連ブログ: カンシオン集から ８つのドゥオ (2012年2月14日 作成) コメント

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